気づけば5月がスタートし、ついに「令和」時代の始まりですね!
このブログも、5月1日で1周年を迎える事が出来ました!
読者の皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
さて、今回はわたしが矯正を始めるきっかけの1つとなった、「ふいうち写真」ついてお話したいと思います!
※今回は経過や比較ではないので、興味ないぜ!って方はスルーして下さい・・。
出っ歯を自覚するまで
まず、わたしが今の歯並びが気になり始めたのは、意外にも大人になってからでした。(普通にずっと出っ歯だったのに・・)小さい頃から嫌で嫌で・・というのは全くなく、というかあまり自覚がありませんでした。
ときおり、歯医者さんで矯正を進められることは多々あったのですが、そこまで重大な問題として捉えてなかったというか・・。
ただ、たま〜に気になっていたことと言えば、証明写真等で口を閉じ、真顔にしなくてはならないとき・・・
自分では口を閉じているつもりなのに、歯が1本飛び出ていることで口が上手く閉じられていなく、出来上がった写真を見ると口がかすかに開いて、歯が見えてしまっているということが何度もあり・・・
そのときは歯が原因でそうなってしまっているということに自覚がなかったので、ずっと「なんでいつもこうなるんだろう?ま、タイミング悪かっただけか〜♪(ポジティブ思考)」と思っていました。
ただ、やはり年頃になるにつれ・・自分の顔や見た目が気になるようになり、
「歯が出てるの気になるな〜・・」とか「口元が出てるのイヤだな〜」とか、少しずつ思うようになっていきました。 なんなら指で押したりしてましたが、何も変わりませんでした。(当たり前)
オフショットの恐怖
そんなこんなで大人になり、20代に突入し・・わたしは人生初・友人の結婚式にお呼ばれされることになったのです。後日、式当日にカメラマンさんが撮ってくれていた参列者のオフショット的な写真がネットで見られるということ知り、
へ〜そんなサービスあるんだな〜と興味本位で見てみることにしました。
意外にも、自分と友人たちが映っている写真は思っていたよりもたくさんあり、
「へ〜こんなとこ撮られてたのか〜」というような場面が多々ありました。
しかし、わたしはここであることに気づきました・・・。

(当時の写真は昔の携帯に入っていたのですが、間違えて消してしまったので、記憶を頼りに再現!)
ちょっと分かりづらいのですが、上の写真のように唇を巻き込む?っていうんですかね・・。ぎゅっと力をいれているような。
恐らくわたしは日頃から、出っ歯を隠すために無意識に唇を巻き込むクセがあったようなのです。
そして、その撮られていた、いわゆる「ふいうち」ショットの半数以上の写真が、こういう感じの口元のものばかりだったのです。
しかも、式の最中で顔自体は楽しそうな表情なワケですから、それにこの強ばった口元がプラスされて、なんとも謎な顔になっていて、個人的にショックが倍増!(みんなめっちゃ良い表情なのに!)
まぁ、無防備な状態を撮られていたわけですから、たまたまセレクトされてアップされた写真がこういうものばかりになってしまったのかな?とも思うのですが・・ごにょごにょ・・。(ポジティブ思考)
そもそもオフショットみたいのって、日常生活ではほとんど撮られることも見ることもないし、それもあって結構、自分の中では衝撃でした・・。
でも、これは自分の癖とかを客観的に見られた良い機会だったとも思います!
決定的な1枚の写真
そのショックを若干引きづりながら時が経ち・・・今度は友人とテーマパークへ遊びに行くときがありました。
カメラマンのスタッフの方が、キャラクターと戯れているところを(いわゆるこれも「ふいうち」ショット)、何枚か撮ってくれるのですが、
その1枚が・・・

歯、出てーーーーーら!!!!!
わたしの歯って、こんなパノラマビュー(?)みたいになってたのか??!!
こんな角度から写真を撮られることってまずないので、これを見たとき自分的にかなり衝撃でした。(2回目)
そんなこんなで、ふいうち写真の攻撃を立て続けに受け・・
やっぱり、実際あんまり撮られることはないと思うのですが、
「ふいうち」写真って、いろいろなことを気づかせてくれると思いました。
それは「良い」「悪い」ということでなく、ただの「気づき」なのではあるのですが、
鏡や写真などでしか見ることが出来ない自分を、より「現実」に見れるということ。
正直、ショックな部分が大きかったのは事実ではあったのですが、だからと言って暗く重く捉える必要もなく、「悩んでたけどやっぱり、矯正やろう!」と決断することが出来、逆にわたしにとっては良い機会になりました!
まとめ
自分では気にしていても、他の人から見たら「え?そう?」ってなることって、たくさんありますよね。結局、自己満足といってしまえばそこまでではありますが、人生は一度きりですし、自分が明るく楽しく生活できる方を選択することは、良い事なのではないかな〜と思います。
そして、これらの写真はスマホから抹消したりせずに、矯正前の状態の資料として(?)残しておくことにして、
また時が経った時に、「こんな時代あったよなー」と思い返すのも、また楽しいのではないかなと思います。
▼わたしの矯正開始までのヒストリーはこちら。
過去記事:軽い気持ちで始めるのはNG?わたしが矯正を決意するまで
ma~ya
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